ただいま無事に帰国しました(^^)v
この季節はいつも成田に降りたった時に“春”を感じてしまいます(~_~)
もう15年以上も前にロシアのサンクト ペテルブルクに留学した時に初めて経験した季節の基準の違い、、
冬に入る1日も本当に僅か1日であきらかに昨日までと違う季節を迎える。
それは紅茶一杯飲んだ後に窓の外を見ると真っ白な世界に変わる位突然なものだった。
そして今日から春になったと実感する陽光も4月下旬の吹雪のある1日以降から始まった。
それまでの長い冬の雪とは違う、空気を沢山含んだ雪。でも風は冬の間には吹かなかったようなつむじ風でした。
朝になると、明らかに緯度が違う陽光。
眩しいという単語を実感した少し遅い朝。
今回は、冬を迎えた日の途端に東の果ての故郷に帰国したから、秋が春の陽光のようで戸惑い、でも、木々の色は確実に紅葉に向かっているのだけがわかる。
そんな事を昔はしんどいと思ったけれど、今は日本の自然が本当に美しいと思います。