今、リハーサルを終えました。
フンパーディンク作曲の『ヘンゼルとグレーテル』を今回は演奏しますが、ご存知ワーグナーの弟子でもあるこの作曲家。
彼のこの作品は本当に素晴らしいですよ!
オペラ副指揮者として21歳でこの作品に出会って以来、それまでワーグナーに夢中になっていた私は、この作品のオーケストレーションに夢中になったのですよ。
今回のラトビア国立響には奏法も音色もまさにピッタリな作品です☆彡
森に迷った2人が眠りの精の元眠りに落ち、14人の天使達が2人を見守っている(オペラではバレエで演る事が多いです)情景の間奏曲です。