先日、初演をしました車人形を使っての『蝶々夫人』、これ実は去年創りましたグランドオペラ『蝶々夫人』と同時に構想したもので、すなわち大震災で色んなものが中止になった時に創り出し始めたものでした。
長く構想していったわけですが、日々の中での様々な出会いや何気ない会話からもインスピレーションを与えられました。
舞台を終え安心したのか、6月から続いていた本番疲れなのか、夏風邪をひいて寝込んでしまいました
(-_-;)
翌日からの打合せは急遽自宅に変更してもらい進めています(~o~)
昨日作曲家と打合せがありました。
【リトアニア・日本共同作品 『桜の記憶』杉原千畝の人生に着想を得たオラトリオ】
原作R・スタンケヴィシウス氏
作曲権代敦彦氏です。
この新作をリトアニアで
指揮します。
これまで私にとって“桜の記憶”の作品はやはり『蝶々夫人』でした。
外国で生まれる新しい“桜の記憶”に今から着手します。