今朝はローマ法王庁大使館に行き、大使に来月のヴァチカンでの内容をお伝えして参りました。
やはり生月島の“オラショ”の存在に驚いていらっしゃいました。
そして、前例の無い道を歩く私たちへのサポートもして下さっています。
今回の招聘状が送られてきたのが3月下旬で、そこから様々な準備をするにあたり最も大変だった事がリハーサル場所の確保でした。
いわゆるホールのリハーサル室では入りきれない人数ですから、小さ目のホールの客席を使うかしかなく、でも都内のホールはほとんど埋まってしまっていました。
困り果てていましたところへ、協力して下さったのが4月にMid Green Stageで大変お世話になりました
“東京ミッドタウン”でした。
大きな部屋をリハーサル場所として貸して下さったのです(T-T)
大使館からミッドタウンに向かい、そのお礼のご挨拶に伺いましたら、社長より社員の方々(150人位でしょうか、大きなフロアでお仕事中でした)にご紹介下さいました。
お忙しい中、手を止めて聞いて下さり拍手までして下さいました(T-T)
感動し感謝の気持ちがこみ上げてきて胸が熱くなりました。
私たち出演者の為に本当に沢山の方々がサポートも応援もして下さっています。合唱の皆さん、
一緒に最善を尽くしていきましょうね!
話しは変わり、
今日の八王子でのサロンはフルート、オーボエ、クラリネットによる≪管楽器の楽しみ≫でした。
各楽器の特色やソロ曲等盛りだくさんの企画。
最後にベートーヴェンNo.6≪田園≫第2楽章からをアンサンブルしました。
各楽器それぞれの特色があってのアンサンブル。
一気に世界が広がり、奥行きが生まれ、色彩がよりキラキラしました。
次元を超える瞬間!