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記憶
昨日、大阪音大で久々に会った人から 私が学生時代に バイクに乗って大学に来ていたでしょ?と言われました。
ビックリ!
私は車の免許を取ったのは数年前で、バイクの免許は未だありません(^o^;)

ヴァチカンの本番を終えてワインのボトルを持ってパジャマでホテルに伺ったという話しも、実際ありません(^o^;)

なぜ、そんな話しになるのか、
私もわかりません(-.-)

だからこそ、『オラショ(祈り)』が
約460年もの歳月を、リアルに伝えてくれた事に真実を見いだします。

真実と真理の間の美こそ リアルに感じます。
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-30 01:09
久々に
今日は大阪音大に来ました。
12月4日の“栢本淑子ソプラノリサイタル”の合わせのリハーサルで、風景も顔ぶれも久々で、本当に感慨深かった。
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久々に変わらない光景の中で、思い出す事が沢山ありました。

私は指揮者になる前には副指揮者でした。
初めて副指揮者として仕事を頂いたのは20歳の時。
その現場で色んな事を色んな方々から教えてもらいました。
そんな日々を過ごす中、まだ学生で学費は親に甘えて出してもらいながら、やがてトキワ荘のような所で自活を始めました。
その頃から多くの人が助けてくれていた事を改めて思いました。


ヴァチカンからの帰国後、休みの無い日々が続いていて率直にちょっとめげそうになっていましたが、今日リハーサルの時、ある瞬間、、20年前の歳月が一瞬にして甦り、そのような光景に出会い(先生や先輩たちにお会いできました)、、、窓から見える時間が不思議でした。

私は作曲と指揮を専攻してきたのですが、異なる専攻の先生と思える方々がいて下さった事に、、本当に感謝しています。

明日は飛び練習のオーケストラリハーサル&合わせ。
時間は未来に進むのかもしれませんが、時間軸は個々が自由に持つものなんだと思う。
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-28 22:55
イルミネーション
ヴァチカンでは『STORY』 、『GQ』といった超人気雑誌が取材して下さいました。
昨日は『STORY』の取材の続きでミッドタウンへ。
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この時期から恒例の
ミッドタウンのイルミネーション☆

4月にコンサートをした芝生の所が 光の海になっています(^-^)
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-27 12:50
江戸っ子1号
無人深海探査機 “江戸っ子1号”が水深7800Mの世界を届けてくれました(o^o^o)凄い!

私は木星の第2衛星 エウロパ(Europa)には生命が存在すると信じてます(^_-)
ガリレオ衛星で生命体を、江戸っ子5号?が発見!というニュースを見てみたいな(^_^)

凄い技術といえば
昨日のMPSシリーズの
協賛をして下さいました 三機工業株式会社。
サントリーホールの空調は世界No.1だと思いますが、三機工業さんの技術なんですよ!

日本の技術力の高さにうれしい唸り(^-^)
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-25 19:35
歌舞伎劇場でオペラ
京都南座でオペラ『蝶々夫人』全幕です。
リンク→コチラ
オーケストラは舞台上で演奏する演出になります。
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-23 09:54
盛り沢山の1日
これは何だと思いますか?
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これらは打楽器です
(^_^)

今日は日フィルと『くるみ割り人形』のリハーサルでした。
写真の蚊取り線香のようなモノ、何の音を表現するか(各家庭にいくつかありますし、身につけてる人がほとんど(^q^))そんな音が『くるみ割り人形』の中では沢山あります。
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』のオーケストレーションは本当に天才のなせる技です。
今回は田村吾郎さんと、台本から打合せを重ねて共創しています。
あとはライヴで皆さんとインスピレーションで創りたいと思います(^-^)

リハーサル終了後は、次のMPSシリーズ『白鳥の湖』の打合せ(^-^;
ロットバルトが支配している世界と、逆転する世界を創りたいと思っています。
その後、打合せ会食に久々に水たき『玄海』に行きました。
スープが身体にしみ渡りました(^_^)
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-20 21:39
ヴァチカンへの道・5
時間はどの人にも万べんなく先に進んでいるわけで、、、話が前後してばかりでスミマセン(-_-;)??

11月9日のミサの時の話です。

ラテン語・イタリア語で
“祈り”という言葉が
【オラショ】

約350人もの各々の声をひとつの声にしたいと願いっていました。
だから“歌う”のではなく、“祈り”としてこの聖地に復活できたら、、と願っていました。
目に見えた指揮をするのではなく、皆で息を合わせました。

そんな時、そんな演奏中に私の背中を叩く人が(@_@;)
『曲が違う!』
『!!??』

フェルマータで私が答える『そんなはずはありません』
そしてまた合図、、、
そんなやり取りが実際にミサ演奏中に起きたのですが、終わってからは『曲が違うと言ったのは勘違いでスミマセン』と言われた、、

曲順は誰もわからなかったが、直前に日本人スタッフがあちらこちらに走ってくれて、私に『このような予定だと言っていた』と教えてくれたのと、私自身がミサの順序を知っていたのと(しかしそのミサの形態や時間帯により割愛される箇所もあるから今日のミサがどのような形式でするのか正確にはわからなかった。ヴァチカンからは枢機卿さまから30分前に連絡があるとだけ聞いていた)、6月の打合せの時に“今年は信仰年だから特別に最後にCREDを入れたい”とヴァチカンサイドが言っていた事と、、何より私を支えたのはシスターの存在でした。あの方が迷いを振り払ってくれたように思います。

合唱団の方からの手紙に、私が頭を横にふっていたのは合唱が良くなかったからでしょうか? という内容がありました。

とんでもない!
もし、音楽的に何か問題があれば
もっとこうして下さい!と指揮します。それは指揮者の仕事です。
私が未熟だったのは、指揮台でそのような内容の事を何度か言われて、演奏の後ひきずってしまった表情が合唱団に見えてしまったことなのですね、、

全く演奏とは関係の無い所で不安にさせてしまいスミマセンでした。

ゼロから積み上げて来た事が、最も格式のある枢機卿のミサで曲順が違ったなんて事になれば、私は切腹しても死にきれないと、その時思っていました、、この先もこのまま続けて良いのかと、、迷いの森の中に入ってしまいました。
そこからシスターが救って下さいました。


ミサが終わり、その後大使館へ行くまでの間、
ホテルに戻って暫くボーッとしていました。
やはり
信じて良かったと心から思い涙が流れました。

枢機卿の音楽ミサについても手紙を頂きました。

通常はオルガンと合唱でミサをしますが、今回は特別にオーケストラと合唱とオルガンによって儀式がおこなわれました。
オーケストラを入れるのはそうそうありません。
パウロ2世の時、史上初めてカラヤン指揮ウィーンフィルがこの形式で始めました。それは80年代の事で、長い歴史の中ではつい最近の事です。
これを音楽ミサと呼びます。

また、途中からオーケストラを立たせた理由も聞かれました。
当初、オーケストラは座ったままでいる予定でしたが、途中から立たせたのは全くもって私の信条がそうさせました。
演奏者全員がカトリック信者でないのは当然知っていましたが、信仰への敬意と実際にこの瞬間に甦っている事があると強く感じ、ヴァチカンの指示ではなく、私の判断でオーケストラも立たせる事にしました。

帰国前日、オーケストラメンバーから一緒に立ててうれしかったと言われた時に、私の中ではようやくミサを終える事が出来たのです。
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-19 23:36
打合せ&取材
今日はケネディ米国大使の信任状奉呈式の為、
皇居付近は賑わっていましたね(^-^)

今日の私は、半蔵門前の東京FMで打合せや取材がありました。
皇居の自然の色合いがとても美しく、そこから様々な木々やシダや苔から細かく季節を感じる事ができました(´▽`)

さてさて、今年の東京FM『夢の第九』では、どうしても発声の時にひと工夫をしたいと思い、イルミナート作曲家の青山樹里さんに
“THE発声”を作ってもらいました(o^o^o)

つまり、合唱は発声練習をしながらオーケストラと連動し、ひとつの作品が出来上がるといったものなんですよ(^_-)!

何だかワクワクします^-^
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-19 20:02
八王子のラストも
八王子の財団からの希望で最終演目は“第九”でというように決まっていました。

数日前、財団からの報告で合唱団は現時点で300人を超えていると連絡がありました(;^_^A

前回の
“カルミナブラーナ”も
合唱団は300人を超え、反響板を外さないと舞台に立てないので、泣く泣く反響板を外しましたが次回の第九も同じ事になりそうです。

前回、反響板を外して歌う説明をしたにもかかわらず、照明効果の為に反響板を外したと(照明効果は板に当てる方が効果がある事が常識としてわかると思うのだが(-_-+))、
何人かの方は思いこんでいるとも報告を受けました
(-_-+)
今回、私も実感したのですが、ヴァチカンの実際的な大きさや高さの中で歌うよりも、ホールの外枠が充分反響板になりますから、合唱を歌う人はとにかくリハーサルで指摘される事を積み上げて行きましょうね!
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-18 22:48
ヴァチカンへの道・4
リハーサルを振り返ってみます。

11月8日、リハーサル時間になっても日本からのイルミナートフィルが到着しません。 ローマは紀元前からの街ですから道も一通が多いし混みますし、停車する場所も限られており、少しの遅れが重なると大きく遅れてしまうのです。

待つ時間、サンタンドレア・デッラ・バッレ教会内部を見学しました。なぜトスカの舞台になったのかがわかり、大変感動しました。

気持ちを切り替えて20分遅れでオーケストラリハーサルが始まり、僅か数小節で一度演奏を止めました。
これまで経験した事の無い残響感でした。 しかし、後程グノーやオラショを演奏した時には、その残響は居心地良いものでした。
ベートーヴェンの第九は、不協和音だけでなくハーモニーがどうしても教会の壁にぶつかり共鳴できないように作られているのです。これはコンサートホールでは知り得ない大きな発見でした。
ベートーヴェンは明らかにその事を意識して作曲しています。
作曲家は発明家であり科学者でもあると私は思っていますが、この日改めてベートーヴェンの創意に敬意と感動でいっぱいになりました。
ベートーヴェンがあえて反発を作った、その意図した箇所が、場所の響きに慣れてくるとマイルドに作りがちですから、とにかくそうならないように注意を払いました。

そのうちに、合唱も到着し始めました。
全員の到着を待つと、もはやリハーサル時間がありませんから、とにかくこういった場合は合理的にリハーサルを進めるべきです。

4楽章に入り、バリトンソロが入る所でソリストが歌わない!
振り返ると、ソリストたちは見学者と一緒のようで座っていてスタンバイして居ない、、
なぜ!?
海外のオケや劇場から直接オファーが来るチャンスがあるようにとスミ・ジョー以外は私の強い要望で日本からソリストを選んだのですが、、

気を取り直し、その直前からやり直し。

前日に合唱は、同じ教会でリハーサルをしているはずですが、音の方向性が全く揃っていない、、、

壮行演奏会のコンサートホールは反響板もありますが、教会は360度音が回ってしまいます。 そういった感覚を掴んでいくのが前日のリハーサルだったはずですがそれが出来ていない、、、ヴァチカンはこの教会の何倍もある広さですからこのままでは構築設計をやり直しか、、と一瞬よぎりました。
しかし、何度か繰り返す内に、さすがイタリア人男声のスピントな声が現れて来ました。

グノー、オラショはみるみる調和し、やはりこの2曲が教会の為の音楽だという事だと実感しました。

リハーサルが終わり、指揮台を机に最終シーティングを決めました。
日本でのリハーサル時から直接各々の声を聞いたりしてきましたが、いかんせん約400人の人数ですから、立体的にするために組合せを何パターンも考えました。

いずれにしても、早期リハーサルからリードし声作りをしてきたメンバーを各位置の核になるようなシーティングにしました。

~つづく~
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by tomomi-nishimoto | 2013-11-18 19:29



指揮者西本智実のオフィシャルブログ。ロシアーヨーロッパー北米ーアジアー南米ー中東の順に約30ヶ国でこの道の旅を続けている。趣味はドライブと温泉。和食や和工芸をこよなく愛している。
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