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間もなく完売!~スタッフより
秋風に誘われ加西へ〜
国宝・三重塔がそびえる「法華山一乗寺」、
前方後円墳が佇む「玉丘史跡公園」などの歴史スポット、
秋の田園風景の中を走るレトロな車両の北条鉄道、

そして〜西本智実指揮クラシックプレミアムコンサートで 
世界の国々の情景を⭐

西本智実
クラシックプレミアムコンサート
~世界の国々の情景とバレエ音楽の金字塔~

日時:9月28日(日)15:00開演
会場:加西市民会館 文化ホール

お問い合わせ:加西市民会館 TEL0790-43-0160

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# by tomomi-nishimoto | 2025-08-01 12:48
大発見!
ポルトガル公演の最終日、
エヴォラより。

大発見!_a0155408_14503283.jpg

天正遣欧少年使節が訪れた教会に現存する中浦ジュリアン(17世紀に制作)の木像を紹介していただきました。
これまで私が知る研究書にはなかった情報ですので、
ここに情報を共有をさせていただきます。

# by tomomi-nishimoto | 2025-07-22 17:13
天正遣欧少年使節の奏でた音楽
スタッフより〜

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現在、西本智実は天正遣欧少年使節が滞在したポルトガル各地(リスボン、コインブラ、ヴィラ・ヴィソーザ、エヴォラ)で、彼らが奏で、歌い、聴いたであろう楽曲を再構築するコンサートツアー中です。



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写真:コインブラ カモンイス円形劇場


コインブラ QUEBRAJAZZ音楽祭 野外劇場コンサートでは、
西本智実指揮&リスボンのオーケストラとがコンサートで初共演し喝采!
ポルトガル各地、スペイン、ドイツ、ヨルダン、日本など
各国からの来場者で、会場は満席でした。

下記 SNSで随時更新中です


イルミナート公式X
西本智実オフィシャルInstagram

# by tomomi-nishimoto | 2025-07-20 18:54
スタッフより〜コインブラ市政速報にて紹介

間も無くスタートするポルトガル公演。
コインブラ市政速報サイトで紹介されています。


Festival das Artes QuebraJazz evoca histórica missão japonesa com concerto renascentista itinerante — coimbra.pt

下記をクリックください。




ーーーーーー

「QueBraJazz芸術祭」再び開催へ ― 日葡の歴史的絆を音楽で再解釈

QueBraJazz芸術祭が、コインブラ市の支援のもと、7月15日から8月30日まで開催されます。


16回目を迎える今回の芸術祭では、16世紀末にヨーロッパを訪れた4人の日本人キリスト教少年の旅と、それにまつわるルネサンス音楽に着想を得たシリーズ《天正遣欧少年使節コンサート》(Tenshō Embassy Concerts)が、日本人指揮者・西本智実の指揮により披露されます。


コインブラでは、7月19日にサン・ミゲル礼拝堂にて上演される予定です。


コンサートの他にも、「カモンイスの丘」円形劇場では7月15日から8月30日までの期間に特別価格の「早割チケット」が販売中で、購入は5月31日まで可能です。「ラグリマスの館」では7月15日から24日まで、「ケブラ・コスタス」では7月25日から8月30日までイベントが実施されます。


1582年から1590年にかけて行われた4人の日本人キリスト教徒の旅は、ポルトガルと日本を結ぶ魅力的な歴史のひとつであり、今回の公演ではそのエピソードに新たな光が当てられます。1585年、遣欧少年使節がコインブラを訪れてから440年を迎える今年、西洋と極東の音楽的出会いが再び響き渡ります。


《Tenshō Embassy Concerts》は、西本智実指揮のイルミナートフィルハーモニールネサンスアンサンブルによる演奏で、日本国大使館の支援のもと、以下の4都市で開催されます。


  • 7月16日:リスボン
  • 7月19日:コインブラ
  • 7月20日:ヴィラ・ヴィソーザ
  • 7月21日:エヴォラ



プログラムには、アンドレア・ガブリエリ、クリストバル・デ・モラレス、ジョスカン・デ・プレ、パレストリーナ、ビクトリアといった16世紀の作曲家の作品が並び、特にエルヴァシュ歌曲集の演奏にも焦点が当てられます。この歌曲集は、西本に「解釈」という挑戦として託された、16世紀イベリア音楽の最重要写本のひとつです。


1582年2月20日、イエズス会士による国際的な計画のもと、日本のキリスト教大名の4人の少年 ― 千々石ミゲル、伊東マンショ、原マルチノ、中浦ジュリアン ― が長崎を出発し、ローマ教皇との謁見を目的にヨーロッパへ旅立ちました。彼らは1585年にポルトガルへ到着し、イエズス会の教師であるディオゴ・デ・メスキータ神父に付き添われ、ポルトガル、スペイン、イタリアを巡り、ローマでは教皇グレゴリウス13世に謁見、さらにシクストゥス5世の即位にも立ち会いました。


彼らは訪れる先々で盛大に迎えられ、マンショはヴェネツィアでティントレットにより肖像画が描かれました。ポルトガルでは、リスボン、コインブラ(20日間滞在)、サンタレン、トマールを巡り、エヴォラのオルガンで演奏し、ヴィラ・ヴィソーザでは若きブラガンサ公と戯れるなど、数々の印象深い記録が残っています。これらは、日本で34年間を過ごした宣教師ルイス・フロイスにより4000ページにわたり記録されています。


8年に及んだこの旅を通じて、4人の少年たちは南ヨーロッパの文化を体得し、当時の楽器の演奏も習得。1590年6月21日の帰国後、日本にルネサンス音楽を持ち帰ることになりました。


QueBraJazz芸術祭芸術監督クリスティーナ・カステル=ブランコ氏によれば、帰国後、彼らは新たに権力を握った豊臣秀吉の前で演奏し、秀吉はその音楽に感銘を受け、二度三度と演奏を所望したとのこと。これが、日欧間の音楽的・文化的架け橋の始まりとなったのです。1591年に実現したこの「東西の芸術的拡張と文化的開放の瞬間」を、西本智実指揮のもと、ポルトガル各地のコンサートで再解釈・再現していきます。

本芸術祭は、ヨーロッパ・フェスティバル協会(EFFE)より10年連続で「顕著な芸術祭(Remarkable Arts Festival)」の称号を授与されています。芸術分野への貢献、地域社会との関わり、国際的な展開が評価されました。


QueBraJazz芸術祭芸術祭は、コインブラ市の支援を受けて開催されます。



# by tomomi-nishimoto | 2025-07-14 09:51
【YAMAHA 音遊人】〜スタッフより



# by tomomi-nishimoto | 2025-07-07 09:47



異名同音 enharmonic
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