都内から八王子へ向かう高速道路からは富士山が見えます。
運転していてとても気持ちの良い瞬間です。
紅葉はまだですが、空の高さや日が沈む時間から、日に日に秋の深まりを感じますね(^^)。
今日は延期になっていました八王子のオペラの打合せがありました。
演目は
プッチーニ作曲
オペラ『蝶々夫人』
世界がアジアが動いている時に、この作品を上演する意義を感じています。
舞台は長崎。明治時代。
オペラの舞台背景では、少し前の明治時代初期的な描写がなされていますが、物語設定年は初演と同じ1904年。
1904年といえば、日露戦争開戦の年。マーラーが交響曲第5番を初演した年。
そして、私の師であるイリヤ・ムーシン先生が生まれた年。