来年すぐ無くなる青山劇場に、今晩ジャニーズ事務所からご招待頂きまして観劇してきました。
構造を使う技術があるかによって表現の幅は変化したんだな、と思います。
今日の舞台技術に感銘を受けました。
今井翼さんはじめ、ジャニーズの方たちはカッコいいのは当たり前ですが、とても素晴らしい舞台をされていました。
どれだけ素晴らしい事かは、実際観られた方が実感を伴いわかる事だと思います。
日本のクラシックの世界は、本来日本のものではないのに、かなり不自然な仕組みであるのはインテリゲンチャが知る所です。
ま、まぁ、ま、、
そんな事を考えるより、今は、白鳥の湖の事を考えます。
自分の心にある“ロマン派”を考えてみたい。
私の内では、
“ロマンティック”は誤訳で、“ローマンティク”だと実感してきました。
そのまた逆に、ロマン派の定義を、
“得られないと知りながら、やはりそれを得たい”
というように感じてきたように思います。
だから私は私の向こう側に私の思うヴァチカンを考えて行動をしています。