昨日の定期演奏会、プログラム前半はラフマニノフ作曲『パガニーニの主題によるラプソディ』、後半は『展覧会の絵』『ボレロ』といった、オーケストラの奏者がソリストとしても大活躍する作品でした。
後半のソロでは、イルミナートフィルメンバーたちも個人の表現技量をいかんなく発揮し素晴らしい演奏をしてくれました。
昨日の公演は立ち見席もいっぱいで、オーチャードホール始まって以来の稼働率になったと東急の方に伺いました。
そんな満員の空間の中で、約15分のボレロでは客席から感じるパワーが徐々にヒートアップしていくようで、そういった中で演奏できましたことは指揮者としてとてもうれしい事でした。
空間を共有して一緒に創るのがライヴコンサートだと思っています。
アンコールは皆さんと共演(=^▽^=)ノ
皆さん本当にありがとうございました!