舞踏会より前に、
少し時間を巻き戻しますと
15時から 桜の間に於いて
“佐久間良子さんによるトークサロン”が催されました。
現在佐久間さんと制作中の
“恋文コンサート(次回は4月14日紀尾井ホール)”
バックステージの事や、大河ドラマ、映画、舞台のお話もして下さいました。
トークサロンの最後には、イルミナートフィル弦楽器奏者による(アレンジも彼女たちによるもの)“誰もいない海”を演奏。
なぜこの曲をセレクトしたかといえば、
ある日、佐久間さんと食事をご一緒させて頂いた時、私がホロ酔いで何となく鼻歌を歌いましたところ、この曲の冒頭部分を口ずさんでホロ酔いの私に付き合って下さったのです。
それが映画のシーンのようにあまりに美しく私の心に残りましたので、
私は佐久間さんにはこの曲を演奏するのはナイショにして、サプライズ演奏しようと思っていたのですが、出演者にお渡しする進行表にバッチリ曲目も記入されていたのです(/_\;)
本番前に、佐久間さんが
『覚えてたのね(☆∀☆)』とおっしゃって、
私はすっかり慌てふためいた次第だったのです(^_^;
佐久間良子さんの美しい存在と品格は多くの方に敬愛されています。
そして、私もまた敬愛する一人でもあります。