は、四国松山のひめぎんホールで千秋楽を迎えました。
私が初めてモスクワで指揮したのがもう20年前になりました。
当時も無我夢中で霧の中にもいましたが、
ペレストロイカ以降から激動のロシアで私は始まったんだなと、
今頃になって感じています。
そんな時代を共にしたベテランプレイヤーたちが、
現在のロシア国立交響楽団にいます。
そして、10年前に出会った新しい才能のメンバーたちや、
去年、今年に初めて出会ったメンバーたちと共に旅を続けました。
旅をしながら指揮する舞台に立つ時、
とても重い瞬間もありますが、
彼らとは、音楽の向こう側を一緒に想像し、
目に見えない世界を血と骨で共有しました。
私自身、この旅でようやく私の人生が腑に落ちました。
その瞬間を聴き、見届けて下さりありがとうございました!
明日は、イルミナートフィルとオペラアリア。
名曲すぎて涙が溢れます。
今晩は台風・・・
追伸
これは、松山でプレゼントしてもらった
キャラクター
「みきゃん」😆
発音が弾けてるな😆