東寺音舞台の芸術監督として最も伝えたかったメッセージは 「調和」「繋ぐ」「生きる力」。
般若心経が音楽の中で唱えられ、
音写の部分は音楽と重ならないようにしました。
出演者全員による
アポテオーズ(Apotheose)は
オペラ「トゥーランドット」より。
合唱の歌詞の意味は
おぉ 太陽よ!生命よ!永遠よ!
この世の光と愛よ!
笑い 歌い 太陽の下で 我らの限りない幸せが!
あなたに栄光がありますように!
あなたに栄光がありますように!
栄光がありますように!
最後は五重塔を見上げ、梵鐘が2度鳴り響き幕切れとしました。
今夜のテレビ放送では、時間の限りもあり割愛した作品もあると伺っています。
大変な猛暑の中、大石裕香さん、MIYAVIさん、上野耕平さん、笛田博明さん、ナターシャ•グジーさん、オーケストラ、合唱団、スタッフの皆さんが高い集中力を長時間持続しながら、連携して創り上げた東寺音舞台。
皆様に心からの敬意と感謝を捧げます。
ありがとうございました。
西本智実
私は濡れたタオルを首と身体に巻きつけて
熱中症対策をしながらの指揮となりました!